赤ちゃんのための大きな買い物の1つがベビーカーですよね!
どう選んだらいいのか。
わたしも妊娠中に嫌というほど調べました。
本記事が子育てママさんたちの参考になればと思います!
- A型B型 メリット・デメリット
- 3輪4輪 メリット・デメリット
- 選ぶポイント
ベビーカーA型B型とは?
ベビーカーは、赤ちゃんに日常的に使う大切なものです。
安全性が保証されていないものが世の中に出回ると、
事故などが多発し困っちゃいますよね!
また、ベビーカーは、誰もが毎日使うものではありません!
購入者のほとんどの方が情報不足で購入することになります。
売っているものに最低限の安全が保障されていれば、
わたしたちも安心ですよね!
そこでセフティーグッズ(SG)基準があります。
この安全試験に合格したものにSGマークがつけられます!
このSG基準に基づいて2種類に分けられます。
その2種類がA型とB型です。
A型ベビーカーの特徴
A型のベビーカーは、生後1ヶ月から使えるということが大きな特徴となります。
生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ座ったり、立ったりすることができませんよね。
生まれてから早い時期に使うことができるベビーカーとなります。
そのため、頑丈な作りになっていたり、クッション性も優れていたりします。
基本的は、寝かせて使用することになります。
1ヶ月検診が終わったら、外出したいですよね!
心臓が悪いわたしにA型ベビーカーは、早い時期の外出をするためには、必要不可欠でした!
産後の体のことも考えて、抱っこ紐だけでなく、ベビーカーがあると
お出かけがらだいぶ楽になります。
生後1ヶ月で使用できて、安全性やクッション性と高機能なベビーカーですが、
デメリットもやはりあります。
これだけの機能が付いているのですからサイズが大きく、重量もそれなりにあります。
駅の階段、通路が狭いスーパー等で苦労しました。
特に駅くらいの階段の長さだと赤ちゃんを背負って、ベビーカーをもつなんてことは
なかなかの筋トレが必要です、、笑
また、B型に比べると、お高い価格となっております。
わたしは、出産に3ヶ月ほど入院をしていたので産後の体には厳しかったです。
A型メリット
・生後1ヶ月から使える
・クション性に優れている
・丈夫にできている
A型デメリット
・サイズが大きい
・重い
・価格が高い
とは言いつつも最近では、A型でも軽量かつコンパクトなベビーカーも登場しています。自分の体力、パパの協力具合、お住まいの地域の高低差などから考えて最適なものを選ぶとよいでしょう!
B型べビーカーの特徴
B型ベビーカーは生後7ヶ月から使えるという大きな特徴があります!
だから、早くから使えるA型の方が良い!ということではありません!
もちろん、早くから外出する機会がたくさんあるならばA型にするべきでしょう!
しかし、子どもが7ヶ月くらい大きくなるとA型に使いずらさを感じてくることでしょう。
B型はA型に比べて、コンパクトであり、力のないわたしでも軽々と持ち上げることができます。
お子さんを連れて買い物に行く時、電車を使ったお出かけの時は、とても重宝します!
持ち運びのしやすさは、たくさん色んな場所に連れて行ってあげようという親心にも繋がります!
またA型に比べると、比較的に安価なものが多いということもメリットの1つです。
一方で、デメリットと言えば、子どもが座った姿勢で乗るということです。
首が座ってくると安定して乗ることができますが、赤ちゃんにとっては、
乗り心地に好き嫌いが出てくることでしょう!
軽量かつコンパクトな作りになっているので、A型を経験した後だとガラガラ〜といった感じの走行性能が気になるかもしれません。
安価とはいえ、A型よりも慎重にベビーカーを選んだ方がよいですね!
B型メリット
・コンパクトなデザイン
・重量が軽い
・価格が安い
B型デメリット
・7ヶ月からしか使えない
・走行性や安定性が低い
・赤ちゃんの好き嫌い
A型を使っていたけど、機動力を考えてB型に買い換えるママも多いです。最初からB型を選ぶ場合は、生後半年抱っこ紐でも大丈夫か検討する必要がありますね!
3輪ベビーカー4輪ベビーカーとは
なんの工夫もなく、申し上げるとタイヤ3つ、タイヤ4つの違いです。
しかし、その性能もビジュアルも大きく異なります。
扱いやすさや重量、おしゃれさ、コンパクトさ、様々な違いがあります。
3輪、4輪のメリットとデメリットをしっかり把握して
ベビーカー選びをしましょう!
3輪ベビーカーの特徴
大きな特徴は、4輪ベビーカーにはない、操作性能です。
4輪だと歩道と車道のちょっとした段差が気になるのですが、3輪だと難なくスイスイっと乗り越えることができます。
衝撃も少なく、簡単にハンドル操作をすることができますので、片手でも安定して走行することができます。
路面状況が悪い道や軽い段差のある道では、重宝しますよね!
ちょっとそこの近所のスーパーまで買い物行きたいというときに便利です!
また、ベビーカー売り場に行くとお洒落だなーと思うものは3輪ベビーカーに多い気がします。
個人の感覚もありますが、デザインがかわいいものが多いです。
デメリットは、重すぎるという点です。
エレベーターがない駅を多く使う方には、向かないでしょう!
階段を使う場合は、パパの協力が必須になります。
また、大きさがネックになります。
4輪に比べると折りたたみ時に場所を取ることが多いです。
車のトランクスペースや玄関の収納スペースをかなり圧迫します。
安定性は抜群ですが、大きさ、重さに関していうと4輪には劣ります。
3輪のメリット
・段差等に強い
・ハンドル操作が円滑
3輪デメリット
・折りたたみ時にかさばる
・重い
赤ちゃんの衝撃を考えたら3輪一択ですが、ママの行動範囲に適しているかどうか検討する必要がありますね。また、パパの協力も必要となりますので、パパにも相談してみてください。
4輪ベビーカーの特徴
4輪ベビーカーの最大の強みは、3輪にはありえない軽さです。
持ち運びやすさは、格段に4輪ベビーカーの方が勝っています。
エレベーターがない駅でも最悪持ち運ぶことができますね!
3輪は、4輪に比べると倍、もしくはそれ以上の重さがあります。
また折りたたみ時の大きさもコンパクトになるものが多いです。
小さな病院や友達の家に行く時など、コンパクトであると迷惑もかからないですよね!
もちろん、自分の家の収納も3輪に比べたら圧迫しません。
コンパクトさや持ち運びやすさを重視するのであれば間違いなく4輪です!
デメリットといえば、軽量な分、走行性能は落ちています。
デパートや駅構内などは問題ないですが、道路やタイル張りの道などでは、ガタガタします。
その点で言うと3輪はスムーズということになりますね!
地面の状況が悪い場所では、「早くこの道抜けたい!」と思います。
走行性や道路での安定性は、3輪よりも劣ります。
4輪メリット
・折りたたみ時にコンパクト
・軽い
4輪デメリット
・段差に弱い
・道路面に影響されやすい
ママと赤ちゃん2人でお出かけすることが多いならば、持ち運びに便利な4輪がおすすめです。自分のライフスタイルをよく予測してから購入に踏み切りましょう!
選ぶポイント
ここまでそれぞれの特徴を挙げてきました。
下記のことと関連させて選んでください。
- ママの体力
- パパの協力レベル
- 家の周りの道路状況
- よく行く施設の階段、エレベーター
- 家や車の収納スペース
- お財布状況
- 生後半年の行動範囲
- お洒落さ
ママの体力が一番だと思います。体力には自信があるという先輩ママも後悔したという話を聞きます。実際に持ってみて決めると良いでしょう!
パパは協力的ですか?持ち運びには、A型でもB型でも3輪でも4輪でもパパの力が必要になることが多いです。パパの協力具合も選ぶポイントに入れてください。
家の周りの道路は、ベビーカーに適していそうですか?買ったはいいものの逆に不便になることのないようによく検討しましょう!
日常的によく行く施設でベビーカーを押しているならという想像をしながら過ごすと新たなポイントが見つかるかもしれません。
車で持ち運ぶことも赤ちゃんが大きくなってきたら多いです。車や玄関スペースを考えながら選びたいですね!
ベビーカーの価格帯は、広いです。予算を決めてから、外せない特徴に合ったベビーカーを選びましょう!
B型からの購入を考えている方は、抱っこ紐で半年がんばれるかどうかを再検討してみてください。
お洒落だとお出かけもしたくなりますよね。お洒落なベビーカーの特徴と価格も込みで検討してみましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ベビーカーを選ぶ時間は、一生に何度もあるものではありません。楽しんでくださいね!
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